ふとした瞬間
晩ごはんを作りながらふと思った。
「年をとったとき、
私の隣に誰かがいる未来はありえるのかな。」
子供達が自立するまでは、
恋愛なんて全然考えられない。
親の恋愛のいざこざで
子供にストレスをかけたくない。
自分のことすら
結婚生活で、私は自信をすり減らしていた。
子育てが忙しくてメイクもなかなかできない
子供との活動優先で、
今までのようなおしゃれもできない。
鏡の中の自分を見るのがつらい時期もあった。
私なんかが好かれるわけない
そもそも子どもがいるし
恋愛なんて、
遠い世界のことに思えてしまう。
心に灯った小さな火
でも、私が笑えるようになった今、
少しだけ心が軽くなった今、
私にもまた、誰かを好きになる日が来るかも
と思える。
焦らなくてもいい。
恋を探しに行かなくてもいい。
まずは、
自分をまた好きになってあげたい。
その先に、誰かがいるなら嬉しい。
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支援魔法《願いの小瓶》
種別:特別アイテム
効果:
旅人が世界に託したひとしずくの力が、小瓶となりモラリアの地に届く。
量は問われない。小瓶はそっと物語の糧となり、時折、住人へ不思議な変化をもたらす。
旅人が世界に託したひとしずくの力が、小瓶となりモラリアの地に届く。
量は問われない。小瓶はそっと物語の糧となり、時折、住人へ不思議な変化をもたらす。
習得可能ジョブ:旅人

