【第42話】私ばっかり我慢してる。と思った時の話

いつのまにか、私だけが無理してた

家事、育児、仕事。

自分が全部やらなきゃ、って思ってた。

でも気づいたら、私ばっかり疲れていた。

パートナーは

元夫
元夫

頼まれないとわからない

と言う。

でも、そんなの言い訳だと思った。

誰も感謝してくれない世界

誰にも認められず、
愚痴を言えば

元夫
元夫

こうすればよかったのに

元夫
元夫

なんで?

大変だったね、の共感がちょっとでもあったなら。

最後に、夫から「ありがとう」と言われたのはいつだっけ。

自分の時間も気力も削って、
家庭を回してきたのに。

何かを求めるのは、そんなに悪いこと?

優しさは、当たり前にされてしまうんだ。

私も、“大事にされていい人間”だった

あの頃は、愛される資格すらないと思ってた。

でも今は思う。
私は、十分頑張ってきた。

もっと幸せになっていい。もっとラクしていい。

今は、そう胸を張って言える。


次のお話はこちら

【第43話】母である前に、ひとりの人間として

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