引き止めていたのは“子ども”じゃなく“私自身”

わたし
子どもがかわいそう

わたし
子どもが大きくなってからにしよう
ずっとそう思っていた。
でも本当は、私が怖かっただけだった。
母親としての責任を理由にして、動けない自分を正当化していた。
子どもが教えてくれたこと
ある日、ふと息子が言った。

長男
ママ、最近やさしいね
ドキッとした。
私が変われば、子どもも変わる。
「あのまま我慢してたら、今のこの笑顔はなかった」
と気づいた。
子どもがいても、だからこそ前を向く
子どもは敏感だ。
空気の変化にも、大人の嘘にも。
だからこそ、本物の安心と笑顔を与えたい。
それができるなら、私は離婚してよかった。
「子どもがいるからこそ、幸せになるしかない」
と今は思ってる。
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