【第39話】子供がいるから離婚できない。と思っていたけど

引き止めていたのは“子ども”じゃなく“私自身”

わたし
わたし

子どもがかわいそう

わたし
わたし

子どもが大きくなってからにしよう

ずっとそう思っていた。

でも本当は、私が怖かっただけだった。

母親としての責任を理由にして、動けない自分を正当化していた。

子どもが教えてくれたこと

ある日、ふと息子が言った。

長男
長男

ママ、最近やさしいね

ドキッとした。

私が変われば、子どもも変わる。

「あのまま我慢してたら、今のこの笑顔はなかった」
と気づいた。

子どもがいても、だからこそ前を向く

子どもは敏感だ。
空気の変化にも、大人の嘘にも。

だからこそ、本物の安心と笑顔を与えたい。

それができるなら、私は離婚してよかった。

「子どもがいるからこそ、幸せになるしかない」
と今は思ってる。


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【第40話】”自分を大事にする”という選択

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